中学生のための起業家育成スクール開講

 結成式を終えて最初のプログラムが、横浜国立大学成長戦略研究センターの協力で行われた「中学生のための起業家育成スクール」です。横浜国立大学成長戦略研究センターでは、ベンチャービジネスや企業戦略、ファイナンスなどの研究を進めるとともに、大学院生を対象として起業家型人材育成も行っています。今回は特別に中学生向けのプログラムとして、8月3日から全5日間の日程で行われました。

 

 

 最初のプログラムということもあり、自己紹介やグループでのアクティビティを行いながらプログラムがスタート。また、毎日新聞社取締役の小川氏による「現在の社会の課題」についての講義を行うなど、センター内外の専門家が内容の濃い講義を行いました。講義のあとにはグループワークで話し合い、理解や思考を深めました。さらに、留学生との交流や特別養護老人ホームでの実習を行い、国際化や高齢化といった社会の課題について直接触れる機会が設けられました。
 最終日には、総まとめとして「自分たちは社会の課題にどのように向き合い、どのように解決していこうとするのか」というテーマについてグループワークをおこない、講師陣の前で発表を行いました。

 

 

 修了式では本スクールの校長を勤めた八木先生より、「柔軟な発想、バラエティに富んだ発想が中学生ならではで大変興味深かった」との講評をいただきました。

 

【講義】
●「現在の社会の課題」講師:毎日新聞社 小川取締役
少子高齢化、グローバル化など社会が抱える問題について理解を深める
●「世界から見た日本社会」講師:横浜国立大学経営学部 ソーントン准教授
世界からの視点で日本の問題点、良さ、課題を理解する
●「顧客は誰か」講師:横浜国立大学成長戦略研究センター 梅野客員教授
課題解決のために提供する商品、サービスの顧客はだれか
●「イノベーションと技術」講師:横浜国立大学成長戦略研究センター 石塚教授
技術の進歩は、どのような社会の発展をもたらしたか。これからの新技術の可能性
●「事業を継続させるためには」講師:横浜国立大学成長戦略研究センター 小澤客員教授
事業として継続していくために必要な事業採算、キャッシュフローの考え方

 

 

 

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