夏休み期間である8月22日（日）から8月25日（水）の4日間、シリコンバレー オンライン研修を実施しました。
始めに、研修ではプロアクティブに、そして気づいたことや質問があれば、自由にいつでも介入して良いということを約束し、プログラムがスタートしました。
自分の顔や名前を覚えてもらう為にはどのように工夫したらよいか、自身のアピールポイントを日々ブラッシュアップしながら1分間で披露していきました。
またグローバルに活躍する講師の方々より、シリコンバレー及び海外で働くこと、挑戦する意義、何故シリコンバレーでは多くのイノベーションが生まれるのか、中高生の今やっておくべきことなどお話いただき、メンバーからは活発に質問が出てきました。

 

 

［講師］
◇ 桝本博之氏（Silicon Valley Japan College学長、B-Bridge International,Inc. CEO）
◇ 池野文昭氏 (Stanford Biodesign,Stanford University Program Director(U.S)Japan Biodesign医療機器ベンチャーキャピタル MedVenture）
◇ 佐藤公一氏（Research Engineer at Amazon,Inc）
◇ スウェイン純子氏（VP,Corporate Controller &Tresurer at Upwork）
◇ 岡田隆氏（R’sKOSO CEO）

グループワークでは、各グループで進めているビジネスプランについて、講義でのインプットをシェアしながら話し合いました。そしてメンターからのアドバイスを活かし、最終日の発表に向け集中して取り組みました。

 

 

◇ バーチャルシリコンバレーツアー
シリコンバレーの主な企業や歴史のある施設、街並みなどの映像を見ながら、またリアルタイムのライブ中継も交えながら紹介していただきました。

 

 

◇ ビジネスプラン最終プレゼンテーション
各グループで時間をかけて議論をし、何度も資料を作り直しながら準備してきたビジネスプランを3分間で披露しました。メンターやサポートチームからフィードバックをいただき、修正点や更に考える必要のある点が浮き彫りになったので、更にプランを磨いていきます。
4日間を通して、「講師の方の人生、生き方や夢のお話を伺い勇気をもらうことができた」「グループではお互いに素直に意見を言い合えたことで、うまくいかなかったこともあったが、自分の殻を破ることができた研修だった」「小さなことでも発信することを意識し、アクションを起こすことができた。チャレンジと失敗の経験を今後に活かしたい」などと、振り返りました。特に大きなチャレンジを続けてきた方々とのセッションは沢山の気づきがあり貴重な経験となりました。メンバーは来月より、いよいよプロジェクト後半のプログラムに挑んでいきます。