本気で日本を、世界を
リードする生き方を目指す皆さんに
日本を代表するビジネスパーソンの卵を求めています。
10月23日(日)、AOKIグループ研修会場(横浜市都筑区)にて、第5回AOKI起業家育成プロジェクト集合研修が行なわれました。
本プロジェクトでは、「ビジネス編」、「人間力編」の2軸でプログラムが設計されています。今回は「人間力編」として、北川達夫先生(星槎大学大学院教育学研究科 客員教授)による特別講座が行なわれました。
AOKI起業家育成プロジェクトでは、講座の中で分からないことや疑問に感じた場合は自ら聞き、あるいは調べて学んでいくことを大切にしています。
はじめに、質問を通じて相手を知ること、自分を相手に伝えることの実践です。
質問の内容や仕方によって、相手を知る為にはどうしたら良いか、“知ってほしい自分”を相手に知らせることが重要なのか、また相手が知りたい自分を知ってもらうことが重要なのか、考えていきました。
メンバー間で質問ワークでは、「相手の外見についての質問は聞きやすかった」「共通の話題は広げやすいと感じた」などの気づきがありました。
続いては「振り返り」についてです。
大切なことはまず何を行なったか、行なったことを“意識すること”が振り返りの一つです。次にうまくいったこと、うまくいかなかったことに対して自分がどのように関わっていたのか、うまくいかなかったことに対しては次、どうしたら良いのかを考えます。毎回の研修を通して、この経験学習サイクルを回していきます。
次に、関係者間のコンフリクトをどのように解決するか、いくつかの事例を基に考えました。3人1組で解決策を考え、演劇形式でプレゼンテーションを行ないました。
問題解決には複数の方法があり、絶対的な解はありません。ただその中で常に一番の最適解を求めていきます。
最後に一日の活動を通して、「様々な可能性を考える」「自ら発信し伝える」「速く、深く思考する」など、メンバーは様々な教訓を得たようです。次回は横浜国立大学でのプログラムです。