本気で日本を、世界を
リードする生き方を目指す皆さんに
日本を代表するビジネスパーソンの卵を求めています。
11月13日(日)、横浜国立大学常盤台キャンパスにて、特別講座が行なわれました。
起業家の方々のお話や、ワークショップ形式で考える「起業」、キャンパス探検や研究室訪問と終日にわたり学びの多い時間となりました。
はじめにアルケリス株式会社 代表取締役CEOの藤澤秀行氏より、「アルケリス」の開発に至ったきっかけ、今後の展望について等お話いただきました。メンバーに、自分でやりたいと思ったことに情熱を持つこと、またやりたいことを口に出して発信することの大切さを伝えてくださいました。
次に博士課程を修了し、起業された横浜バイオテクノロジー株式会社 取締役の小倉里江子氏、LocaliST株式会社 取締役の西岡隆暢氏、特定非営利活動法人ディスカバーブルー 代表理事の水井涼太氏よりお話いただきました。勿論皆さんの起業ストーリーは様々ですが、自身のご興味や好きをお仕事に繋げていることが分かりました。そのお話をされている姿はとてもエネルギーがあり、熱い想いが伝わってきました。
午後は、現役大学生が開発中の大学地図アプリを使い、キャンパス探検をしました。実際に使ってみると、「〇〇ができるようになったら」や「もっと〇〇があると便利」とメンバーからフィードバックがどんどん出てきました。実際に開発側になったときは、今回出てきたような改良点を、事前に予測して対策できるような発想を持つことが大切であると学びました。
ヨココネクト合同会社による、「キミロク」(キミが語るスゴロク)を体験しました。スゴロクのマスには「起業家」に関する問いを含む様々な質問が設定されていました。
起業家の方々もグループに入っていただき、一緒に楽しみながらコミュニケーションを深めていきました。
最後に野生のシカを使用したサービスの開発をされている、ディアベリー株式会社 代表取締役社長の渡邊洋平氏にも講演いただきました。「没頭する今に向き合うために、周りの意見に流されるのではなく、自分の意思を持つことが大切」とメンバーに熱いメッセージを送られました。