本気で日本を、世界を
リードする生き方を目指す皆さんに
日本を代表するビジネスパーソンの卵を求めています。
第3回AOKI起業家育成プロジェクト夏休み特別プログラム研修が、8月19日~8月25日の1週間行なわれました。研修スタートは、インターンシップ研修です。3社の企業にご協力戴きました。訪問先は、デイワークアプリ“ワクラク”を運営するWakrak株式会社さん、理系学生向け就活アプリ“LabBase”を運営する株式会社POLさん、社内エンゲージメントを高めるクラウドサービスを提供しているTalknote株式会社さんの3社へグループに分かれ訪問しました。
全体朝礼や会議への同席、外出先への同行と実際に働く現場を体験できたことは、メンバーにとって刺激的でした。また起業家や取締役の方々との対談では、学びが多く非常に良い貴重な経験となりました。
次に「内観」プログラムです。
富山県の北陸内観研究所より所長・臨床心理士の長島美稚子さん、貫井慎也さん(竹内スリープメンタルクリニック 心理士)、貫井信恵さん(臨床心理士・公認心理士)にお越しいただきました。
“人としての「折れない心・協力」を内観から学ぶ“というテーマで、2日間の特別プログラムを体験しました。集中内観の効果である感謝の心と柔軟性を養い、折れない心を獲得することが目的です。幼い頃からこれまでの自分自身が親に『お世話になったこと』『して返したこと』『迷惑をかけたこと』の3項目について考えました。
メンバーは、内観することで気づきを得られた、集中して思い出すことが難しかった等振り返りました。
そして最後は北川達夫先生(星槎大学大学院教育学研究科客員教授)の講座です。
『ファクトファインディング』 について。何故学校の勉強をしなければいけないのか、何故、英数国理社を勉強するのか?というテーマを考えました。
論じる為には何を知らなければいけないのか?グループで調査を始めました。これは、どう思うかという意見を述べるのではなく、信憑性のあるファクト情報を探していきます。
次に、現在における課題を1つ選び、それをメタファーで劇として演じるインプロを行ないました。これは思いつき発想力が問われ、難しい課題ですがグループ毎に考え披露しました。
2日目は「自己認識」のワークを行ないました。
人からどう見えているのか?ということを他のメンバー、サポートチームと1対1で話し、自分で認識している自分や、また違う面などを知ることができました。
次に、教育ビジネスに関して。効率的な勉強法や「こういう勉強をすれば○○」というような新たな方式の教育商品を考えていきます。次回のグループディスカッションに向け、各自準備をしてきます。