本気で日本を、世界を
リードする生き方を目指す皆さんに
日本を代表するビジネスパーソンの卵を求めています。
10月2日(日)、横浜ランドマークタワー(横浜市西区みなとみらい)にて、第5回AOKI起業家育成プロジェクト結成式が行なわれました。
今回は横浜市内から12名(男子6名、女子6名)の中学生が選抜されました。
AOKI財団の渡邉理事長は、「1年半のプロジェクトを通して、若さと英知を身につけて飛躍的に成長した姿を、来年12月の最終発表会で見れることを楽しみにしています」とメッセージをおくられました。
メンバーは、「今の私はこうである。プロジェクトを通してこのように成長する。」というテーマで、2分間のスピーチを行ないました。
「何かを1から作ること、人をまとめることが好きです。人間性を培い、社会に貢献できる人になりたい。」「人々に自信を持ってもらえる仕事がしたいが、今の自分に自信がない。プロジェクトでは全力で努力し、成功と失敗を経験して自信をつけたい。」「世界とも繋がりを持ち、社会に通用する考えを持ちたい。自身のスキルアップ、新たな知識を身につけて起業家になりたい。」など、強い想いを披露しました。
そして、「人間力講座」の講師であり、プロジェクトを長く支えていただいている、北川達夫先生(星槎大学大学院教育学研究科 客員教授)にお越しいただきました。
「講座の中では恥ずかしい思いや、悔しい思いをしてもチャレンジを続ける場所にしたい。またこのプロジェクトでは良い経験をしたことで満足するのではなく、その経験から学んだことに満足してほしい。」とお話をいただきました。
本プロジェクトの企画・運営を行なうSpace BD株式会社の代表であり、起業家の先輩でもある永崎将利社長には、会社概要、また起業に至る経緯や起業家としての想いを話していただきました。続けて「これから皆さんは日本をどうしていくのか?」と問いかけ、メンバーとのフリーディスカッションを実施しました。
メンバーからは今の課題、問題に感じていることが沢山出てきました。そして挙げた問題に対して自分はどのように行動できるのか、更に考えていきました。
AOKI起業家育成プロジェクトの場では、失敗しても問題ありません。正解はなく、自分の意見を発信することが大切です。次回の集合研修は「人間力講座」からスタートします。